12月
5
日
1
時
間
6
年
生
全
員
で
体
育
館
で |
本時の目標
○学年全体でキッズゲルニカを描くという意識を高める。
○みんなで話し合いながら、共同制作の下絵の表し方の工夫を絞り込む。
学習の流れ
1 1組・2組全員の下絵をランダムに並べ、互いに自由鑑賞を行う。
2 前時に各学級で出された「みんなの思いや願いが入るための表し方の工夫を見る。
3 少人数グループで、特に考えていこうというという表し方を選ぶ。
授業の実際
1
学年みんなの下絵.を持ち寄って見合う。
2
少人数グループも学級を混ぜて作り、話し合った。
「えがくもの」を決めるのでなく、
「どのようなことをえがいたらいいか。」
「どのようにえがいたらいいか。」
3
似ているような内容も多くあった。そこで、みんなでいくつかにしぼった。
各グループが選んだのは・・・
・全体的に平和を感じる絵にする。
・何かを中心にする。
・平和のシンボルとなるようなモノを入れる。
・どこの国の人でも分かるような工夫を。
・明るい色を使う。(平和を感じる色)
・一人一人の絵のいいところや気に入ったところ(平和を表す部分)の一部を入れる。
・戦争の国から平和の国へ行くような表し方。
・戦争をぶっ飛ばすように楽しく愉快な表し方。
最後に、わたしから出したのは
「これらの工夫に加えて、弓削小のオリジナリティを出そうね」
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12月
12日
2/3
時間 |
本時の目標
○みんなで話し合った共同制作の下絵の表し方の工夫をもとに、具体的に描くものを自分で再度考えることができる。
学習の流れ
1 前時の全員の意見をまとめたものを見る。
2 本時の学習のめあてを知る。
3 具体的に何をえがけばよいか、一人一人紙に言葉で書く。
*子どもが書いたものを教師で分類する。
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12月
18日
1
時間
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本時の目標
○みんなで話し合った共同制作の下絵の表し方の工夫や描きたいものをもとに、具体的な絵の表し方を考え、話し合うことができる。
学習の流れ
1 前時までの全員で話し合った描き方の工夫や、前時のえがきたいもののをまとめたものを見る。
2 本時の学習のめあてを知る。
3 具体的に何をどこにどのようにえがけばいいかをグループで話し合う。
4 グループで話し合ったことを発表し合い、広用紙に書いていく。
5 実行委員を募る。
授業の実際
1 2 3 4
いろんな意見が出た
地球を真ん中に書く
虹を上の方に書く
地球の周りに折り鶴で囲む
他の学校が書いていない平和祈念像を書く
原爆や地雷は小さく書く
熊本のお城や阿蘇をどこかに入れる
熊本の自然を書く(木・花・鳥など)
弓削の竹をどこかに入れる
遠近法を使って66の階段で上に上っていく様子を書く・・・ETC
実行委員を募ったら、
なんと18名ほど、手を挙げてくれた。
多すぎるので、3つのグループに分けることにした。
下書きG/色G/展示G
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