切り取るカッターはデザインカッターがよい。替え刃付きで400〜500円。
下にはカッターマットを敷く。最近は、粘土板と裏表になっているのもあるので、ひょっとしたら子どもたちは持っているかも。なければ段ボールで代用する。
切り具合を確かめるには、OHPを使用。
最後の仕上げはプレス機で・・・。
これらの大切な機械=学校の図工室の片隅に眠っていませんか?
インクはやはり油性の方が細かいところまで美しく刷れる。後かたづけがちょっと大変だが、やり方さえマスターすれば子どもたちでもきちんとできる。
私は熊本市在住で、熊本市の小学校に勤めています。数年前から
切り紙版画の授業を実践し始めました。
八代の岩木先生や成田先生から基本を教えていただきました。
今は、「くまもと県版画の会」や「熊本市の図工サークル」の仲間から
アドバイスを受けながら取り組んでいます。
熊本では、八代の先生方が熱心に取り組み、たくさんの子どもたちのすばらしい作品が生まれています。