2002 | 総合 | 5年生 | 1学期の実践 | 2学期の実践 | 3学期の実践 |
自分たちの力でできる弓削の宝プロジェクト 〜弓削の宝を守ろう、増やそう〜 |
森林を増やそうプロジェクト 緑豊かな自分たちの学校に、自分たちで緑の木々を増やしたい・・そんな気持ちで校長先生に相談。「桜の木が来るから君たちの手で植えてみるか?」に4人はハッスルして大きな穴から掘り始め、しっかり植えることができた。。 |
フラワープロジェクトA 花も多い私たちの学校。でも、もっともっと花を増やしたい。「何か私たちの手でできませんか?」緑化担当の先生や教頭先生に訊ねに行った7人子どもたち。パンジーの苗やプランター土をもらって自分たちで学校の周辺に置き始め、さらに美しい学校にー。 |
看板やろうプロジェクト 学校に来た人に「ようこそ!」の看板を作りたい。そんな気持ちで3人で校区の看板屋さんから板をもらい、ペンキを自分たちで準備し、マスキングしながら校章や文字を書き始めた3人。立派な看板が完成し、シンボルツリーの前に 今も看板は立っている。 |
グリーンマーク→お助けプロジェクト 緑の木を増やすためにグリーンマーク集めを始めた2人。ところがインターネットで送付先を探していたところ、何とグリーンマークで樹木ををいうシステムが昨年度で終了・・・にショック!急きょ 他プロジェクトの手伝いマンに変身。意欲的に各チームに関わった。 |
弓削神宮クリーニングプロジェクト 1学期から学習してきた地域の宝の場所。とにかく掃除してきれいにしたい、という3人は、毎回ほうきやぞうきんを持って掃除に出かけた。行き帰りに時間がかかって大変。しかし神社関係の方が感激されてごほうびをあげたらしい。 |
町内クリーンプロジェクト 校区にはけっこうごみがある。だから自分たち手で全町内のごみひろいをしてきれいにしたい。そんな気持ちで計画をたて、毎回異なる町内のごみひろいに挑戦した6人。雨の日もビニル袋を持って出かけていた。毎回たくさんのごみの入ったビニル袋を持ち帰った。 |
ふれあい隊プロジェクト 学校の隣にできた新しい特別養護老人ホームに行って、何かボランティアをしたい、そんな二人の女の子は、担任も感動するようなボランティア精神で、出かけていった。ホームのお年寄りはもちろん、職員の方からも大変喜んでいただいた。 |
弓削時代劇プロジェクト これまで調べてきて分かった弓削の歴史のすばらいいところを劇にしたい。そしてどこかで演じたい。そんな6人の気持ちは、ふれあい隊プロジェクトと合体し、学校隣りの老人ホーム「さ○ら○」を訪問し、そこで演じることになった。それに向けての猛練習が始まった。 |
*どのプロジェクトも目標を達成し、満足できた。ただグリーンマークの二人には現実を把握していなかったことですまないという気持ちだった。それでも他のグループの手伝いに意欲的に取り組んでくれたのはすばらしかった。 |
これらは、各プロジェクトごとに実施した。そのほとんどが実践活動である。そこで、担任あるわたしが、こどもたちの活動を見回りながら写真などで記録した。そして、最後の活動のあと、パソコン室に集まり、まとめとして、みんなの活動の様子をスライドショーで見せ交流を図った。互いがどんな活動をしているのかがはじめて分かった子もいた。自分たちの活動のよさを認め合い、本単元の学習は終了したのだ。 |
2学期の学習をふりかえる。そして3学期は、自分たちの力で弓削の宝を大切にしていこう、あるいや弓削の宝を増やそう、ということになる。どんな小さなことでもいい、自分たちの力で実践するのだ!というところから学習は始まった。 | 課題を決める場面。できそうなことをみんなで出し合う。そして、自分がやってみたいことを決める。そしてそこに名前札をはっていく。今回は実践であり、最後であり、最終的には個人のやる気の問題だ!活動時間は約10時間、ということを伝え、希望のことを行うことにした。ただし、人数調整など全くない。 |